2018年度関西中学入試分析③
今回は進学校に関して、2018年度関西中学入試を分析します。
『2018年度関西中学入試分析②』と同様、志願者数に注目してみましょう。
難関進学校の人気が高まっています。
志願者数(初日) 2017年度→2018年度
【大阪府】
大阪星光学院:683名→763名
四天王寺:519名→634名
清風南海:男子 533名→571名 女子 389名→394名
【兵庫県】
甲陽学院:382名→423名
灘:683名→735名
啓明学院:男子 93名→102名 女子 113名→124名
【京都府】
東山:363名→388名
洛南:女子 251名→263名
【奈良県】
東大寺学園:947名→965名
【和歌山県】
開智:193名→265名
初日だけを抽出すると、以上のような見え方になります。
おやおや?京都の洛星や洛南(男子)は志願者数が数値としては増えていませんね。
しかし、この最難関校2校はちゃんと難化しているのです。
分析をする際の観点は「志願者数」だけではありません。
詳しい情報や数値の見方に関しては、塾生限定の報告会でお伝えします。
イデアスポットでは、関西だけではなく関東の進路指導も可能です。
※報告会では関東の中学受験情報も扱います。
イデアスポット京都校
代表 竹山隼矢