オンライン教材に触れて感じること

 昔から通信教育というものが存在していました。毎月毎月教材が送られてきて、それを解いて送るという学習方法です。実際にそれらの教材をためずに計画的に学習を進められる子ども達がどれだけいるのでしょうか?昨今、通信教育をしている会社が学習塾と提携をして学習塾でフォローをしたり、専用の質問場を準備したり、対策を進めています。これらの動きから、”顔が見えない教育には限界がある”ということが分かります。

(よく分からないままに通信教材のフォローをさせられている学習塾は本当に大変です。塾講師は暇ではありませんから。)

 

 動画の講座も同様、受講生をフォローする人間が身近にいることが必須条件となります。どのような教材・コンテンツを使用するとしても、『やりっぱなしにさせない』ということが一番大切なことだと思います。

 

 オンラインの教材を提供するだけでは不十分(教材を提供することだけを考えている企業が多いです!)。その教材を使って、誰が、どこで、どのように、子ども達の未来を描くのかというところまで考えないといけません。安価なオンライン学習が巷にあふれるようになりました。本当にその教材でよいのかを検討すると同時に、誰が、どこで、どのように、学習をサポートするかを確認するとよいと思います。本当に家でできるのでしょうか?本当にそれで力はつくのでしょうか?それで力がつくのであれば、通信教育はもっと盛り上がっていてよいのではないでしょうか?なぜ衰退したのか、教育も過去から学ばなければなりません。

最近流行りのオンライン英会話!!

 

 小学校では英語授業の必修化、中学校では英語授業を原則英語で行うなど、変化する学校授業に伴い、「聞く」「話す」を身につける必要があります。

 京都市ではSkypeで海外と繋ぎ、ネイティブの方と英会話をするプログラムを採用する中学校・高校が出てきました。そこで気になるのは、「先生は何人(ナニジン)なの?」というところでしょう。答えはフィリピン人です。そこには深〜い理由があるのです!

 

①時差

アメリカやカナダとの時差は約12時間、イギリスとの時差は約8時間…

相手が眠そうだと嫌でしょう(ー ー;)

 

②母国語

アメリカ人やイギリス人は母国語が英語です。

どうでしょう?我々の母国語である日本語を話せない外国人の気持ち、本当に理解できますか?

ブリッジランゲージとして英語を学ぶわけですから、英語を第2言語として習得した人から学ぶことが効果的なのです。

 

③母音

フィリピンの母国語はタガログ語、日本語と同様、母音を強く発音する言語です。

日本人に聞きやすい英語を話せるということです。

 

 人件費が…とか、そういうことではないのです。レアジョブ・DMM英会話・QQイングリッシュ・OLECOなどなど、様々なオンライン英会話が巷に溢れています。目的に合わせて使い分けるのがいいと思います。

 

 ある程度文法理解も進んでいて、あとは外国人と話す経験を積みたいのであれば、安価なものを選択すればよいです。それで十分力になります。(安価なものはSkypeを使いますので、大学生以上が望ましいですね。)

 小学生や中学生には学習指導要領準拠のOLECOが最適です。受験指導と連動するように開発されたものになりますので、高校入試・大学入試に対しても効果を発揮します。京都で試してみたい方は、学習カフェ『イデアスポット(idea spot)』にご連絡下さい。無料体験実施中です!

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