学習特性診断アプリ(n=1000 まとめ・考察)
科学的な性格特性分析では最も信頼性が高いとされる「ビッグファイブ」に基づき、たった24の質問に答えるだけで、お子様の学習特性を可視化することができます。解答は統計的に分析され、お子様の学習特性が4つの視点から数値化されます。
【アプリ質問項目】
1. 元気がよいと人に言われます。
2. 何かに取り組んでも、途中でやめてしまうことが多い。
3. 小さいことまで気になってしまいます。
4. いろいろなことをたくさん知っています。
5. どちらかというと、おとなしいほうです。
6. どちらかというと、やろうと思ったことが長続きしないで、根気がないほうです。
7. いつも気になることがあって、落ちつきません。
8. たくさん物事を知っているほうです。
9. 人の前で話すのは苦手です。
10. どちらかというと、あきっぽいほうです。
11. くよくよと考えこみます。
12. いろいろな問題や事柄から同じ性質を見つけ出すのは、ほかの人より得意です。
13. ほかの人と比べると活発に行動するほうです。
14. 問題をよく考えないで、行動することが多い。
15. どちらかというと、気持ちが落ちつかないことが多い。
16. ほかの人と比べると物事の本質が見抜けるほうです。
17. ほかの人と比べると話しすぎです。
18. あまり考えないでものごとを決めたり、行動しています。
19. 緊張してイライラすることがよくあります。
20. 問題をいろいろな方面から考えるのが苦手なほうです。
21. わたしは大胆なほうだと思います。
22. どちらかというと、最後まで全力をつくすほうです。
23. あまり心配ばかりするほうではありません。
24. 難しい問題にぶつかると、どう考えればよいか分からなくなることが多いです。
以上が24の質問項目となっており、以下の4つの視点からお子様の学習特性を数値化します。
①外向性 ②誠実性 ③ストレス耐性 ④知的好奇心
※今回はn=1000までの割合をまとめました。
《外向性》
0:13.2% 1:15.2% 2:15.0% 3:12.9% 4:14.7% 5:15.0% 6:14.0%
《誠実性》
0:26.8% 1:19.2% 2:18.8% 3:14.0% 4:9.1% 5:6.7% 6:5.4%
《ストレス耐性》
0:16.4% 1:20.2% 2:16.1% 3:17.7% 4:14.7% 5:9.5% 6:5.4%
《知的好奇心》
0:33.8% 1:14.8% 2:14.4% 3:11.4% 4:11.2% 5:8.1% 6:5.4%
お子様本人がアプリで診断していることもあるかと思いますが、保護者の方が我が子をイメージして診断しているケースが多いかと思います。
日本人は自己評価が低い傾向がありますが、我が子に対しての評価も同様なのかもしれません。
誠実性・知的好奇心の「0」の割合が他の数値と比較して高くなっているところに注目です。
子ども達には唯一無二の特性があり、ポテンシャルを引き出す学習法は必ず存在します。お子様に合う学習法を探るためには、「我が子の学習特性を把握すること」が必要不可欠ですので、まずは『学習特性診断』アプリで診断をしてみましょう。
イデアスポット(idea spot)
代表 竹山隼矢