2021年度 関西中学入試②(コロナ禍の風景)

2021年度関西中学入試も佳境に入ってきました。

昨日1/19(火)の灘・神戸女学院、本日1/20(水)の東大寺学園・洛南の合格発表をもって最難関校の合格者は出揃い、残すは1/21(木)の洛星後期入試となります。

 

各学校、新型コロナウイルス感染症対策として検温・消毒・追試験と対応に追われた本年の入試。

受験当日の風景も様変わりしていました。

※取材NG・激励自粛の学校が多かったので、お見せすることができる入試当日の風景写真も限られております。

f:id:J-takeyama:20210120031804j:plain

f:id:J-takeyama:20210120031821j:plain

f:id:J-takeyama:20210120031837j:plain

f:id:J-takeyama:20210120031850j:plain

首都圏入試と比較して、ハチマキを頭に巻いて大声を出したりと騒がしい学習塾が多い印象のある関西中学入試ですが、やはり今年は違いました。

首都圏中学入試と違いがあるとすれば、面接試験が通常通り行われたことでしょうか。(首都圏女子御三家の桜蔭・女子学院・雙葉は面接中止を決めている)

 

首都圏よりも先に解禁日を迎える関西私立校は、日程的に方針転換が間に合わなかったというところが本音だと思います。

コロナ禍が長期化する中、来年度の入試スタイルを各学校検討されることでしょう。

2022年度入試は大きな転換期となるかもしれません。

 

イデアスポット(idea spot)

代表 竹山隼矢

idea-spot.co.jp