2020年度 首都圏中学入試①(御三家受験)
関西中学入試から遅れること約2週間、2/1に東京中学入試が解禁されました。
合格発表はどの学校も早く、ほとんどの学校で受験したその日のうちに合否が判明します。
しかし、記述形式の出題・考え方や式を書かせる出題の多い最難関校だけは、その限りではありません。やはり採点に時間が必要です。
中には「消しゴムで消した跡まで採点する」学校があるというのですから驚きを隠せません。
そして、HPでの発表が主流になった今でさえ、御三家と称される最難関校の発表は掲示です。
合格発表の会場にはあらゆる民放テレビ局のカメラが入り、人で溢れている状態に。
「この時代に古くさいなぁ」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、見方を変えてみると、このような掲示のみでの発表ができる学校は、伝統ある最難関校だけなのかもしれません。
※出願についても、持参のみしか受け付けない学校があります。(郵送もNG)
東京入試はまだ始まったばかり。
東京は学校数の多く、たくさんの素晴らしい私立中学校があります。
受験生の皆さん、後悔のない中学受験になるよう、最後まで粘り強く頑張って下さい!
イデアスポット(idea spot)
代表 竹山隼矢