習い事部門人気講座『マイクロキッズ』に関して

プログラミング学習は、“プログラミング的思考”を学ぶ手段の一つにすぎません。


イデアスポットの習い事部門で開講している、micro:bitプログラミング教室『マイクロキッズ』は、1年間限定カリキュラムでプログラミングの基礎部分だけを徹底的に身につけるための講座です。
※プログラミングという学習手段から得ることができる恩恵は限定的であり、小学校・中学校で必修化される基礎部分に関しては複数年学ぶ必要性がないため、1年間のスマートで骨太なカリキュラムを採用しております。

 

今回の記事では、1年間の流れである「基礎学習」→「定着度判定テスト」→「テーマ学習」をそれぞれ説明致します。

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基礎学習(3ヶ月)
プログラミング的思考を学ぶうえで必要不可欠な知識の取得が目的です。
まずは、全16ページのオリジナル教材に取り組みます。この教材を完遂したのち、講師がお子様のレベルに合わせてあらゆる問題を出し、トレーニングします。それらを通じ、講師が『パソコンの基本操作』『プログラミングルールの取得』『変数の活用』の3要素を定量的に分析し、定着度判定テストに進むめるかどうかの判断をします。

 

定着度判定テスト(1ヶ月)
テーマ学習に進むための前提となる知識・スキルがあるかどうかを判断するためのテストです。
テスト時間は75分間、講師への質問や友達との相談は禁止となっており、全問正解のみ合格です。不合格の場合は、再テストを受験します。一度の受験で合格する確率は、約30%となっており、生半可な知識では合格できないようになっております。
こちらの定着度判定テストが、子ども達のプログラミング基礎知識・スキルを保障します。

 

※基礎知識・スキルなく思考が深まることは決してありません。思考力を養うためには、準備として知識・スキルの定着が必要不可欠です。
(全ての教科学習にも共通して言えることです。基礎学習なく鍛えようとされた思考力や創造力は紛い物に過ぎず、何の役にも立ちません。)

 

テーマ学習(8ヶ月)
いよいよプログラミング的思考を養うための講座です。
「医療」「物流」など、毎月設定されたテーマを学習します。最先端のテクノロジーを題材にした講座になっておりますので、お子様の社会への関心も養われることでしょう。
また、与えられたテキストにはプログラミングをするコツやヒントは掲載しておりません。思考力を養うことを目的とした内容ですので、基礎学習で培った知識を活かし、自らの頭と経験をフル活用して課題解決に取り組んでもらいます。

 

現在、イデアスポット1Fにて、京都市教育委員会協賛の体験会を実施しております。
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代表 竹山隼矢