2019年度関西中学入試分析②
2019年度関西中学入試に関するデータも出揃い、全体分析も完了しました。
今回は総括部分として、開始日初日(AM)の受験者数比較・受験率比較を県ごとに数値をまとめました。
※2018年度→2019年度 赤:増加 青:減少
《2府4県合計》
受験者数:16744名→17180名
受験率:9.5%→9.6%
【大阪】
受験者数:7422名→7441名
受験率:10.2%→10.0%
【兵庫】
受験者数:4912名→5236名
受験率:10.2%→10.7%
【京都】
受験者数:2378名→2489名
受験率:11.0%→11.5%
【奈良】
受験者数:854名→900名
受験率:7.2%→7.5%
【和歌山】
受験者数:780名→673名
受験率:10.0%→8.6%
【滋賀】
受験者数:398名→441名
受験率:3.0%→3.2%
受験者数の減少に歯止めがかかり、全体的に増加に転じました。
県によって中学受験が盛んなところと、高校受験が盛んなところがあることが、上記の数値から読み取れます。
保護者の皆様が数字に強くなり、情報を正しく把握できるようになることが、お子様の最大のサポートとなります。
『中学入試保護者勉強会(2019年度)』は今週から案内配布をさせて頂きます。
イデアスポット京都校
代表 竹山隼矢