2019年度関西中学入試分析①
分析①として、まずは京都の有名私立大学附属中学校の志願者数を比較していきます。
↓2018年度の同内容分析記事はこちら↓
※数字を公平に見るために、志願者数で比較します。(2017年度→2018年度→2019年度)
《1日目比較》
【同志社大学附属】
同志社:男子 252名→275名→251名 女子 219名→219名→179名
同志社香里:男子 225名→260名→275名 女子 182名→208名→247名
同志社国際:260名→269名→320名
【立命館大学附属】
立命館:225名→193名→241名
立命館宇治:171名→161名→192名
立命館守山:165名→130名→180名
受験日程を複数設定しているところもありますので、そちらにも目を向けてみましょう。
《2日目比較》
【同志社大学附属】
同志社香里:男子 411名→488名→516名 女子 329名→403名→451名
【立命館大学附属】
立命館:561名→506名→511名
立命館宇治:248名→219名→257名
立命館守山:106名→99名→185名
昨年と単純比較すると、傾向を読み違えてしまいますので、増加している場合であっても「2017年度の数値を上回っているか」を判断軸として色分けしました。
直系の同志社中学校・立命館中学校のみに青字がつきました。(その他附属校の志願者数大幅増加は一目瞭然。)
数値資料から『直系附属校が狙い目なのか!?』と思うかもしれませんが、決してそうではありません。
特に同志社中学校は、男女ともに来年すぐに例年通りの数値に戻ると予想できます。
※詳細はエリオの入試分析会にてご説明させて頂きます。
イデアスポット京都校
代表 竹山隼矢