「Pepper プログラミング夏期体験講座」in京都
東京会場に続き、8/22(水)に「Pepper プログラミング夏期体験講座」in京都 がイデアスポット京都校で実施されました。
実際の学習塾環境下での講座実施でしたので、東京会場とも全く違う雰囲気です。
すでに中学受験算数内容である「周期算」を学習済みの子ども達が多く、事前に実施した確認問題の正答率も70%以上と高めでした。
※東京会場は60%弱程度の正答率
《授業の流れ》
① 問題を解く
② 問題の解説(竹山)
③ 要素分解→プログラミング(川村)
上記の流れで、プログラミングを通して中学受験算数の理解を深めます。
中学受験算数では、『解けているが、理解できていない』ということが多々あります。
"解き方を知っているから正解しているにすぎない"という状態ですね。
なぜ解けているのか分かっていない状態とも言うことができます。
このような状態を脱して、理解度の伴った再現性の高い状態になるために、プログラミングが一役買うというわけです。
「この式の意味が初めて分かった!」
「余りの周期の考え方が分かった!」
「うるう年の処理は分けて考えると分かりやすい!」
などなど、プログラミングを通して深い学びを得ることができましたね。
事後の確認問題の正答率も94%と飛躍的に向上し、我々授業担当者も驚かされました。
Pepperをはじめとしたロボットは、良い意味でも悪い意味でもプログラミングされたこと"しか"できません。
プログラミングされたこと"しか"できないからこそ、教育との相性は良いと考えております。
イデアスポット京都校
代表 竹山隼矢