イデアスポット(1F)にコーヒースタンドを併設している理由①
「なぜ1Fフロアにコーヒースタンドを併設しているのか?」
「なぜそのスタイルが京都の地で受け入れられているのか?」
イデアスポットを見学された同業の方々が一番疑問に思われる部分だと思います。
そちらに関して、いくつかの記事に分けて説明をしたいと思います。
まず、大前提から。
イデアスポットはよくあるカフェ風の学習塾とは全く違います。
そのことは愛知の國立先生が書かれたブログが一番分かりやすいかと思いますので、こちらにリンクを貼っておきます。
ぜひご一読下さい。※1年以上前の記事ですので、当時とは掲示などが異なります。
イデアスポット全体の構造は以下の通りです。
【1F:習い事部門】
IQKEYロボット教室『ロボキッズ』
オンライン英会話教室『オレコ(OLECO)』
【2F:学習塾部門】
会員制難関受験専門塾『エリオ(elio)』
国際人養成英語講座『アイエルフ(iELF)』
"習い事"と"学習塾"は明確に違います。
"学習塾"っぽい雰囲気で"習い事"をしても効果は薄いでしょうし、"習い事"っぽい雰囲気で"学習塾"をしてもこれまた効果は薄いでしょう。
習い事のほうが学習塾よりも気軽に始めることができます。
無限の可能性を持っている子ども達に、「まずはやらせてみるか。」と始めるのが習い事と定義しております。
適しているかどうかを試すためにやることですから、深く考える必要は全くないのです。
1Fの習い事部門にコーヒースタンドを併設している最大の理由は、気軽さの演出です。
「大人がカフェでコーヒーを飲むように、子ども達は気軽に習い事をしてほしい」
保護者様向けの言葉ですと、「子ども達に気軽に習い事をさせてあげてほしい」
何が得意なのか、何が不得意なのか、それさえも分からない低学年時から学ぶ選択肢を少なくする必要は全くありません。
フィットすれば続ければよいと思いますし、フィットしなければ別の習い事をしてみればよいと思います。
この考えを言葉通り表現すると、空間としてこうなったということです。
もちろんレイアウトなどは開校してから最適化するために時間を要しましたが、良い形に落ち着いてきたという実感があります。
計算外のことは様々起きております。
しかし、そのほとんどがプラスの計算外。
次回以降の記事では、その計算外の部分を書いていきたいと思います。
イデアスポット京都校
代表 竹山隼矢