中学入試保護者勉強会を実施しました
子ども達を適した環境の学校に導くためには、大人である我々が学ぶ必要があります。
イデアスポットでは昨年に引き続き、保護者勉強会を実施しました。
①地域別の児童数・受験者数・受験率の推移
②2018年度関西中学入試概況
③選抜方法の多様化
④大学附属校の受験者数動向
⑤その他(インターネット出願や公立中高一貫校の併願校)
上記が今回のテーマ。5部構成です。
毎年それぞれの中学校が新たな受験日程を設定したり、新たな選抜方法を設定したり、魅力を加えてくるわけですから、自ずと保護者の皆様に伝えるべき情報は増えていきます。
特に近年は大学入試改革の影響から、変化の波が速く、大きくなっているように感じます。
子どもの総数自体は減っているにも関わらず、大阪の学校を初日に受験した子ども達が135名増えたこと、京都の学校を初日に受験した子ども達が100名減ったこと、和歌山の学校を初日に受験した子ども達が25名増えたことから、県をまたいだ受験イメージが見えてきますね。
(京都の子ども達が和歌山県の学校を受験したわけではありません)
首都圏の中学受験ももちろんそうですが、関西の中学受験はそれぞれの県の動向だけに注目していても把握できません。
京都は大阪・奈良・兵庫と受験可能範囲が広い地域ですので、その分他府県の影響を受けるのです。
今後も緻密な分析・資料を保護者の皆様にご提供していきますので、ご期待頂ければと思います。
イデアスポット京都校
代表 竹山隼矢