低学年指導で大切なこと②

イデアスポットの中学受験部門として、会員制難関受験専門塾エリオ(elio)が開講して一ヶ月が経ちました。

最高峰の学びを提供するため、学年別に順次スタートしており、現在は小学1年生〜小学3年生の子ども達がエリオで学んでいます。f:id:J-takeyama:20170930002401j:plain

前回の記事で書かせて頂いた通り、親御さんと連携することが低学年指導において最重要です。今回からは、具体的にエリオではどの様に親御さんと連携をしているのかを書いていきます。

 

まずは《下準備編》です。

【ステップ1】家での様子を親御さんに伺う

まずはお子さんの情報収集です。

【ステップ2】理由付けをする

集めた情報(お子さんの行動)一つ一つに親御さんが納得できる理由を付けていく。

【ステップ3】家庭と塾で役割分担する

家庭の教育方針、塾側で考えている対応方針を擦り合わせる。

 

エリオには入会審査申込書があり、そのシートにはお子さんの学習歴だけではなく、一緒に生活しているご家族の情報も細かく書いて頂きます。

その理由はもうお分かりですね?

塾と家庭で二人三脚するために必要だからです。

 

今回はここまで。

次回は《授業編》です。

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低学年指導で大切なこと①

イデアスポット京都校のロボキッズ(幼稚園生コース)が6月に開講し、受講する年中さん・年長さんも増えてきました。

 

本日の授業で「できないから嫌だ!」とロボット工作をすることから逃げそうになっていた生徒がいました。

"逃げている"という事実を自覚させることからスタートです。親御さんと一緒に伝え、一緒に盛り上げ、一緒に喜ぶ。

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低学年指導で大切なことは『親御さんと協力する』ということではないでしょうか?

子どものことを誰よりも知っているご両親。

一緒に子どものことを考える時間は互いに心地良いものです。

 

イデアスポット京都校では、低学年指導(ロボキッズ)はカフェ併設空間で行います。

目の前で子ども達の様子を一緒に見る。一緒に楽しむ。一緒に考える。

そんな心地良い体験を一緒にしてみませんか?

 

中学受験のプロ講師がコーディネートするIQKEYロボット教室『ロボキッズ』

教科観点からも子ども達に変化を起こす、唯一無二のロボット教室です。

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オンライン英会話OLECO(オレコ)の画面設計

システムや教材を扱う『人間』

システムや教材を運用する『環境』

システムや教材に込められた『性能』『心』

 

全ての要素が噛み合って初めて、教育的な効果が発揮されます。

 

最近改めて重要だと感じているのは、教材に込められた『心』の部分です。

 

「子ども達が使ったときに、こんな表情をするんだろうなぁ。」

「ここは間違えるポイントになっているから、理解しやすいように写真を配置しよう。」

「受講中の子ども達の精神を安定させるために、こんなボタンがあるとよいのではないか?」

 

といった具合に教育のプロフェッショナルが真剣に考え、構築したシステム教材はやはり違います。

教育現場を知る教育者であれば、気付くところ・直感的に感じ取るところが多々あるはずです。

 

イデアスポット京都校で扱っているオンライン英会話システムOLECO(オレコ)の画面設計をまとめてみました。

この拘り方は普通ではありません!

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※写真では文字が見難いと思いますので、こちらに記述します。

 

-POINT1-

英語ネイティブ講師とマンツーマン。

でも、顔を見ることが全てではいけません

従来型のオンライン英会話では、講師の顔が大きく表示される形式のものが多くありました。しかし、特に子どもの学習の場合は、視線が画面と手元のテキストを行ったり来たりしては集中できません。講師の存在を感じながらも、同じ画面でテキストが見られることが重要です。

 

-POINT2-

言語を直感的に認識できることにこだわりました。

新しい言語を習得するという観点に立ったとき、耳から聞こえる言葉が、いかに直感的にリアルな意味を持てるかは、極めて重要なことです。学習指導要領に対応したテキスト画面には、豊富な挿絵を採用。少しでも学習者が英語の世界観の中で言語を理解できるように配慮しています。

 

-POINT3-

「わからないときにはどうしよう」という不安を解消。
だから、誰でも学習に集中できます

リアルな形での英語学習であればあるほど、「もし相手の言っていることが理解できなかったらどうしよう?」という不安が学習の気持ちを妨げます。OLECOでは、わからなかったときに「わからない」ということを先生に伝えるボタンを設置。いざというときもパニックにならないので、安心して学習できます。

 

OLECO(オレコ)に興味のある方は、法人・個人問わずいつでもご連絡下さい。

 

イデアスポット京都校

代表 竹山隼矢

https://idea-spot.net/

TEL:075-231-7711

EMAIL:info@idea-spot.net

選抜方法の多様化【中学受験】

大学入試に様々な合格方法があることは皆様ご存知の通り。

しかし、中学受験の選抜方法も連動して多様化していることはご存知でしょうか?

 

従来通りの4教科・3教科・2教科での筆記選抜だけではありません。

・入試科目に英語を課す

・英検等の資格を判定に加味する

・適性検査型(公立中高一貫校タイプ)

・自己推薦型

などなど。

 

小学校での英語活動必修化・教科化に伴い、中学受験においても英語は無視できない教科となることは間違いありません。

2017年度の英語入試を見る限りでは、「算・国」に加えて「英語」を選択させる形式の選抜方法での志願者数は決して多くありません。

中学受験の「算・国」に加えて「英語」が受験生にとっては負担であることが理由であると考えられます。

しかし、「英語」のみ入試がスタンダードになることは、一般的な学力担保の観点から考えづらいかもしれません。

 

従来の中学受験勉強(4教科)に加えて、英語4技能を学習する時代がいよいよ本格的にやってきます。

学習塾が提供する"本物の英語学習"に触れてみたい方はこちら!

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イデアスポット京都校

WEB:https://idea-spot.net/

 TEL:075-231-7711

住所:京都府京都市上京区河原町通今出川上る青龍町252番地

最寄駅:京阪 出町柳駅 ・バス 河原町今出川駅

大盛況!GWロボキッズ体験教室

ゴールデンウィークに企画したロボット教室体験会>

連日満席で大盛況です!

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すでに他のロボット教室を体験したことがある子、今回がロボット教室初体験の子、様々でしたが、見学していた保護者の皆様にも驚いて頂けたと思います。

イデアスポットのロボキッズほど『中学受験』を意識して組み立てられたプログラムはありません。中学受験勉強の中で培われる特殊な思考回路を獲得できるよう、様々な工夫が授業前・授業中・授業後に仕掛けられています。

もちろん、中学受験のスキル部分は小学4年生以降本格的に培われるものです。

低学年の時期にやるべきことは、一生の学びを支える『学びの原点』を築くことです!

『学びの原点』を低学年時に築くことで、高学年時の学びを効率的に効果的に吸収することができますよ。

 

「中学受験のために、低学年時には一体何をすればよいのか…」

といった漠然とした不安をお持ちの保護者の皆様、ぜひお話だけでも聞きに来て下さい。

 

「附属の小学校(幼稚園)に通っているけれど、中学受験をして入ってきた子との学力差が心配…」

という不安をお持ちの保護者の皆様、気軽に声をかけに来て下さい。

将来から逆算して、内容やタイミングを一緒に考えましょう。

 

※5月以降も通常授業内で授業体験をして頂けます。

 

WEB:https://idea-spot.net/

TEL:075-231-7711

住所:京都府京都市上京区河原町今出川上る青龍町252番地

最寄駅:バス/河原町今出川(徒歩1分) 京阪/出町柳(徒歩5分)

 

イデアスポット京都校

竹山隼矢

GWは"新しいこと"にチャレンジしよう!!

特に小中学生にとっては、5月がスタートの時期と言っても過言ではありません。

※4月は新たな環境に順応するための期間です。

落ち着いて"新しいこと"にチャレンジするには最高のタイミングではないでしょうか?

イデアスポット京都校では、2つの特別無料体験教室をご準備しております。

これを機に、我が子の新たな一面を引き出してみませんか?

https://idea-spot.net/

 

①【IQKEYロボット教室『ロボキッズ』】

対象:年長〜小学3年生

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②【オンライン英会話教室『OLECO』】

対象:小中学生

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英語学習において、書く練習は必要か?不要か?

英語4技能(聞く・話す・読む・書く)はそれぞれ密接に関わっており、どれか一つだけをやっていればよいというわけではありません。

書く練習は必要不可欠です。

大切なのは、それぞれの技能を繋ぎ合わせるタイミング!

 

英語を習得していく中で、書く練習を始めるベストなタイミングはどこなのか?

 

単語の綴りを見たときに、大体の発音をイメージできるようになったタイミングで書く練習を始めましょう。何も知らない状態から、機械的に単語を書く練習をしても頭に残りづらいですし、非効率的です。

従来の英語の学び方では、同じことを繰り返す苦しさを英語の苦しさと感じてしまい、英語から距離をとってしまうことが多々ありました。

(テストで点数を取ることが目的となってしまうことも相まって、英語習得後の広い世界をイメージできないことも原因かもしれません。)

 

時代は変わり、英語習得の方法やツールが増えました。

中には「聞くだけで身につく」など、疑問符のつくような方法も提案されるようになっています。

まさに玉石混交。

正しい方法の中で、お子様に合う方法を見つけることが大切です。

 

イデアスポット京都校では、オンライン英会話システム『OLECO』で英語の入口をスピーキングにしています。英語はコミュニケーションのツールにすぎず、テストの点数を取ることが目的ではありません。入口と出口を揃えることで、英語を直感的に手段として捉えることができると考えております。

OLECO - 講座紹介 - イデアスポット (idea spot)

※写真は全く0の状態からOLECOで英語学習をスタートし、4ヶ月。書く練習をまだ本格的に始めていない生徒の答案です。スピーキングから派生させる英語習得、自信を持ってオススメできます。

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