子ども達の未来を、保護者の皆様と一緒に考えるための『塾生情報誌』
イデアスポットでは、中学入試・高校入試・大学入試の深い情報を塾生保護者の皆様にお渡ししています。その理由を述べておこうと思います。
情報過多の現代、何が正しい情報で何が間違った情報かを判断することが難しくなっています。教育の情報も同様、様々なメディアで発信されているものには「主観が入っているな」と感じることが多いです。
会ったことのない人の意見に我が子を託すことができますか?
ネットの情報を鵜呑みにして、我が子の道を選択しますか?
「中学入試?」「高校入試?」「進学校?」「付属校?」などなど、保護者の皆様は自問自答することがあると思いますが、全て一長一短です。その中で我が子に、家庭の教育方針にフィットする選択をする。とても難しいことです…
イデアスポットで竹山が行っているのはそのお手伝いです。
『判断をするための数値資料』
それがイデアスポットの塾生情報誌です。
塾生情報誌②は1月に発刊致します。(すでに完成しておりますので、年内でもお渡しすることができます。)
塾生保護者の皆様、子ども達の未来を一緒に考えていきましょう!
基礎学力『は』優れている日本人
2016年12月6日にPISA2015年調査結果が公表されました。
この結果を参考にして様々な策を国として講じていくわけですから、子ども達の未来を考えるにあたって無視できない調査結果です。
OECD加盟国中の順位を以下に記します
【科学的リテラシー】
2012年調査:1位 2015年調査:1位
【読解力リテラシー】
2012年調査:1位 2015年調査:6位
【数学的リテラシー】
2012年調査:2位 2015年調査:1位
PIAACというOECDが実施している調査をご存知でしょうか。
こちらは16歳から65歳の男女を対象とした成人技能調査です。
日本人は読解力と数的思考力のテストにおいて世界1位という素晴らしい結果を出しているのです。
日本人は基礎学力において大変優れています。
”基礎学力において”です。外的なテストで計測できることからも分かるように、基礎学力は時間をかけたり、負担を強いたりすればつけることが可能です。
基礎学力はPISAやPIAACの順位を上げるためにつけるものではないですし、中学・高校・大学に合格をするためだけにつけるものでは決してありません。
(中学・高校・大学の入学試験問題の大半がそうなっているので仕方ありませんが。)
2020年の大学入試改革による入試問題の変化が、PISAやPIAACの日本の順位に大きな影響を与えると思います。しかし、そんな中でもブレない教育を提供している素晴らしい学校や塾があることを忘れないで下さい。
そんな学校や塾を見つけられるかどうかは保護者の方々の情報収集力や行動力にかかっています。
単純に基礎学力をつけるだけの学校や塾は、これから必要とされるのでしょうか?どの様にその基礎学力をつけてくれるのか、どこまで『勉強』というものの本質を理解しているか、我が子を預ける場所はシビアに選びましょう。
基礎学力のつけ方によって、その基礎学力の使われ方が変わります!
学習塾イデアスポットでは現在2つのコンテンツを提供しています。
IQKEYロボット教室『ロボキッズ』 対象:年長〜小3
オンライン英会話『OLECO』 対象:小学生・中学生
学習の効果測定が難しいロボット・英会話だからこそ、授業の透明性を意識した教室の作りとなっています。(カフェ併設)
大学入試の変化に伴う英検の変化
2016年度第1回検定より、英検の2級に英作文(ライティング)が出題されます。
スピーキングと同様、日本人が避けていたところでしょう。避けていたという表現は正しくないかもしれません。正しくは、『避けさせられていた』でしょうか。
大学で出題されている問題が空欄補充や記号選択ばかりであれば、解く側もそのタイプの問題に慣れ、そこに対する力しか磨きませんから。
日本人がアジア最下位の英語力と評価されているのは、スピーキングやライティングが評価の軸とされたからにすぎません。良い問題とは思いませんが、空欄補充や記号選択の試験で戦ったら、日本人はきっと上位だと思います。
日本での英語の評価軸がスピーキングやライティングに移行しているということは、ここから日本人の追い上げが始まるということだとポジティブに捉えています。
この変化にイデアスポットはOLECOで関わります!
OLECOのテキストは英作文中心に作成されており、スピーキングで練習したフレーズを書くという流れで学習できます。
言えるようになってから、書けるようになる。
言語を習得する流れとして、とても自然だと思います。
小学校の入学前課題の変化
小学校では英語授業の必修化・中学校では英語授業を原則英語で行うなど、数年で様々な教育変化が起こっていきます。
2020年の大学入試改革から派生する変化、見落としてはいけません。
京都で対応が早いのはやはり私立小学校。
入学前の課題で英語が出ています。(幼稚園年長さんの課題ということです。)
時代は変わりましたね。しかし、これが当たり前になっていくのでしょう。
英語は身につけていて当然のスキルとなります。
英語を”話せる”人間がマジョリティになる時代がすぐそこにきています。
そんな時代の中で我が子が話せない姿、想像したくありませんよね?
「英語を話せるようになってほしい!」という願いは、子ども達への愛情です。
イデアスポットでは、そのような親御さんの願いを、オンライン英会話『OLECO』で叶えていきます!
応用問題を解けるようにするためには…
このような悩みを持っているご家庭・お子様は多いのではないでしょうか?
「典型的な問題は解けるけれど、応用問題になると途端に解けなくなります。」という声、大手学習塾に勤めていたときにどれだけ聞いたことか。
応用問題として認識されているものは実は2種類あります。
①典型的な解き方を2・3回繰り返すことで解ける複合問題
②トライアンドエラーでルールを見つけ出し、そのルールに従って結論を求める
語弊はあるかもしれませんが、最難関校以外の今までの中学入試・高校入試は非常に楽でした。(私の担当教室の第一志望合格率が90%を超えていたことが動かぬ証拠です。)典型的な問題の訓練さえ行っていれば合格点に届くからです。ロボのように、マシンのように、できない問題に感情を乱されずに点数を集めることが合格のコツであると断言できます。
そして、この方法が通用しなくなるのが2020年。2020年前の応用問題の主流は①、2020年以降の主流は②になるでしょう。
①の問題は演繹的な学習のみで対応可能です。
しかし、②のような問題は?
帰納的な学習の上に演繹的な学習が成立していないと解けないでしょう。
帰納的な学習をするためには
何をすればよいのか?
いつすればよいのか?
どれくらいすればよいのか?
京都の皆様、ぜひお問い合わせください。
京都私立中学高校の指定校推薦情報②
全11校の指定校推薦情報をまとめ終わりました。
塾生保護者の皆様、次回いらっしゃったときにお渡しします!
この一覧を見ると、「こんなに学校は指定校推薦枠を持っていたのか…」と思うはず。そして、京都ではなぜ小学校入試が盛んなのかも分かると思います。
保護者の皆様は、子ども達の将来を考えて学校選びをされていると思います。市販されている雑誌の情報を鵜呑みにしていませんか?正しい情報を正しく読み解くことが大切です。プロにお尋ね下さい。
イデアスポットでは、深い情報を提供するとともに、読み解き方もレクチャー致します。(塾生情報誌は読めば分かるよう、説明が加えてありますのでご参考になさって下さい。)
京都私立中学高校の指定校推薦情報①
イデアスポット(idea spot)では京都の学校情報をまとめています。
市販されているガイドブックに載っている情報だけで学校を判断してはいけません。自分が、自分の子どもが3年間・6年間通う学校のことであれば、あらゆる視点から学校を吟味することが大切です。
まずは、一つの視点として『大学入試指定校推薦』を調べ上げています。
【現在まとめ終わっている学校】
・東山 ・平安女学院 ・大谷 ・ノートルダム ・京都女子 ・京都聖母
計6校
理系の指定校推薦が異様に多い、薬学部への推薦を多く持っている、100校以上の推薦枠を持っている、などなど…
学校によって特色がありますね。
指定校推薦枠は在校生の進路に大きな影響を与えるものです。
他では絶対に手に入らない情報がイデアスポット(idea spot)にはあります。
塾生保護者の皆様、いつでもお声がけ下さい。
すでにまとめ終わっている学校に関しては情報をお渡しすることができます。